世界的彫刻家「流政之」の住居兼制作拠点跡を公開している「流政之美術館」を訪ねるプランです。四国村ミウゼアムでは、流政之氏の作品や安藤忠雄氏設計の「四国村ギャラリー」も鑑賞でき、アートな一日をお過ごしいただけます。
流政之(ながれまさゆき)とは
ニューヨーク世界貿易センターのシンボル巨大彫刻「雲の砦」や日本各地に点在する作品で有名な世界的彫刻家。刀鍛冶、装丁家、零戦パイロットなどの経歴をもち、彫刻だけにとどまらず作庭や陶芸、家具デザインなど、多彩な造形においても独自の技法やスタイルを確立しました。晩年まで暮らし、制作の場とした香川県にはゆかりの地が多くあります。
高松市内(出発)
高松から お車で約45分
NAGARE STUDIO 流政之美術館
世界的彫刻家「流政之」住居兼制作拠点跡を美術館として公開。流政之の哲学、美学を背景に築いた制作活動を語る上で欠かすことのできない場で、彼の作品400点が展示されています。
※木曜~土曜 1日2回 10:30~ 13:00~ (約60分/定員制) ※ご見学にはご予約が必要となります。
お車で約30分
ざいごうどん「わら家」
ざいごうどんの“ざいご”とは「在郷(ざいごう)」(田舎・郷里にいる、といった意味)が訛った言葉です。直訳すれば、“いなかうどん”となります。この「ざいごうどん」はわら家の登録商標です。江戸時代の茅葺屋根の農家を移築した店でお召し上がりいただく“ざいごうどん”は、まさに田舎を思い出させる味ではないでしょうか?
茅葺き屋根のシチュエーションも含めての“いなかうどん”を存分にお楽しみください。
創業当時より厳選された材料で秘伝のだしを作り、また極上の小麦粉と昔ながらの製法で、熟練した職人がこだわりぬいた釜あげうどんを作り続けています。だしと薬味だけで麺の食感を味わっていただくメニューです。
讃岐うどん本来の味をお楽しみ下さい。
徒歩すぐ
四国村ミウゼアム
四国四県から33棟の建物を移築復元した野外博物館・四国村ミウゼアムです。移築されているのは、江戸時代から大正時代に建てられた 住宅や作業小屋、寄合い所、芝居小屋、米倉、醤油醸造所などで、いずれも実際に人が住み、使ってきたものです。家々の柱や梁、またそこに展示されている多くの民具には、人々の知恵や労苦、祈りが染み込んでいます。四季折々の豊かな自然を感じながら散策すると、鳥の声や滝の音に癒され、また現代人が失ってしまった何かにふと気づくかも知れません。ほかにも安藤忠雄氏設計の「四国村ギャラリー」や、古民家を改築したうどん店「四国村わら家」、神戸の異人館だった「四国村カフェ」など、多様な魅力を持つスポットが点在しています。
流れ坂
入り口から続くなだらかな坂は流政之氏の作品
染が滝
流政之 が設計した、幅12mの石と水による芸術作品。
お車で約30分
高松市内(到着)
所要時間 約6時間 |
旅行代金 | 上記はモデルコースです。 専任のコンシェルジュがお客様のご希望に合わせたプランをご提案いたします。 |