瀬戸内・香川・直島 現代アートを訪ねる旅

香川

瀬戸内・香川・直島 現代アートを訪ねる旅

瀬戸内海に浮かぶ 現代アートの聖地「直島」を巡る、初めての方でも安心のプランです。

草間繭生「赤かぼちゃ」2006年 直島・宮浦港緑地  「©YAYOI KUSAMA」
※画像転載不可

高松港

四国汽船

客室から見える移り行く瀬戸内海の景色は、この船でしか味わえない贅沢となるでしょぅ。

高松港よりフェリーで約60分

直島

草間繭生「赤かぼちゃ」2006年 直島・宮浦港緑地 
※画像転載不可

直島(宮浦港)到着後は、港付近のアート作品を鑑賞。『太陽の「赤い光」を宇宙の果てまで探してきて、それは直島の海の中で赤カボチャに変身してしまった』と草間彌生自身が詩の一部で語った作品。草間作品の特徴である水玉のいくつかはくりぬかれており、内部に入ることができます。

お車で約10分

本村・家プロジェクト

点在していた空き家などを改修し、人が住んでいた頃の時間と記憶を織り込みながら、空間そのものをアーティストが作品化しています。地域に点在する作品は、現在も生活が営まれている本村を散策しながらの鑑賞となります。
※休館日:月曜日 (ただし、祝日の場合開館、翌日休館)

お車で約10分

ベネッセハウス ミュージアム

1992年に開館した、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、安藤忠雄が設計した美術館とホテルが一体となった施設です。館内には収蔵作品に加え、アーティストがその場所のために制作したサイトスペシフィック・ワークが恒久設置されています。アーティストは自ら場所を選び、作品を制作しています。作品は展示スペースにとどまらず、館内のいたるところに設置され、施設をとりまく海岸線や林の中にも点在しています。 館内だけでなく、瀬戸内の豊かな自然があふれる周辺を散策しながら思わぬ作品に出会うこともこの施設の楽しみ方の一つです。

ヴァレーギャラリー

祠をイメージした小さな建物と周囲の屋外エリアで構成されます。境界や聖域とされる谷間に沿うように建てられた建築は、二重の壁による内部空間が内省的である一方、半屋外に開かれ、光や風など自然エネルギーの動きも直接的に感じ取れます。建築と、周囲の自然や地域の歴史を映し出すこれらの作品が響き合い、改めて自然の豊かさや共生、根源的な祈りの心や再生などについて意識を促します。

お車で約5分

地中美術館

2004年に設立された美術館。安藤忠雄設計の館内にはクロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が恒久設置されています。アーティストと建築家とが互いに構想をぶつけ合いながら作り上げたこの美術館は、建物全体が巨大なサイトスペシフィック・ワークといえるでしょう。瀬戸内海の美しい景観を損なわないよう、建物の大半が地下に埋設されたこの美術館は、地下でありながら自然光が降り注ぎ、一日を、また四季を通して作品や空間の表情が刻々と変わります。
※休館日:月曜日 (ただし、祝日の場合開館、翌日休館)

地中美術館の入館にはご予約が必要となります。
詳しくはベネッセアートサイト直島のホームページをご覧ください。

お車で約15分

宮浦港(海の駅なおしま)

2006年、直島の海の玄関「宮浦港」にフェリーターミナルとして建てられた、透明感のある軽やかな鉄骨造一部鉄筋コンクリート造平屋建ての建物。建築界のノーベル賞とも言われるプリツカー賞を2010年に受賞したSANAAの設計による作品。細い柱と鏡面の壁、ガラスの箱で構成され、建築でありながら建築を主張しない。 そんな「直島」にふさわしい建物となっています。

フェリーで約60分

高松港

アート鑑賞の後は、高松で素敵な夜をお過ごしください。

香川サンポート高松の夜景
提供:(公社)香川県観光協会
香川サンポート高松の赤灯台夜景
提供:(公社)香川県観光協会
直島の海岸にある鳥居

ここでクイズです。直島のどこにあるでしょうか?
よろしければ、現地で探してみてくださいね。

所要時間       約10時間
旅行代金上記はモデルコースです。
専任のコンシェルジュがお客様のご希望に合わせたプランをご提案いたします。